2012年4月2日

サマーキャンプの憂鬱

今頃の時期になると、アメリカの長い夏休みに子どもをどうするかという事に頭を悩ませます。去年一昨年と日本に連れて帰ったのですが、実家に帰っても子どもをちょっとの間だけ見てくれる人達も既になく、実質私一人で子どもと夜も昼も一緒に過ごす事になってしまい、疲労困憊してしまいました。

今年は、息子をサマーキャンプに入れて、もう少し社会性をつけさせたいという事で、夏には帰省しない予定なのですが、サマーキャンプの値段を見て、余りの高さに途方に暮れています。無料や低料金のサマーキャンプもあるのですが、そういうのは概して人気が高く、とても入れそうにありません。"Affordable" お手頃な… と紹介してあるサマーキャンプも$3,000~$4,000 位します。

サマーキャンプと言っても、本当に泊まり込みのキャンプに行かせるわけではなく、学校が休みの間に子どもを日中に預けるデイ・サービスです。地域や学校によって異なりますが、今年のニューヨークの公立学校の夏休みは11週間もあるので、一人で仕事をしながら子どもを育てている親、共稼ぎの家庭では、どこかに子どもを預ける以外に選択肢はありません。

無料や低料金で人気の高いサマーキャンプは、3月末の時点で既に閉め切りも抽選も終わっている所もあり、夏に近づくにつれ、まだサマーキャンプの行き先が決まらない我が家の焦燥感は募るばかりです。



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