2011年11月15日

いつもの昼食 ー フェタチーズのサラダ

CSAの野菜がある時には、お昼は決まってギリシャ風サラダにします。手元にある野菜とフェタチーズとオリーブオイルと酢を混ぜるだけの簡単なサラダですが、毎日食べても飽きません。レストランで食べるどんなサラダよりもずっと美味しいと思います。勿論、野菜のおいしさがあるからこそなのですが。

今日は、水菜のような葉もの、蕪、赤ピーマン、サンドライドトマトを使いました。フェタチーズは、近所のスーパーで買うブルガリアンフェタを使っています。フェタチーズはアストリアに住んでギリシャレストランでギリシャサラダを食べるようになってから、自分でも買うようになりました。さすがにこの辺は、ギリシャ人や東ヨーロッパ人、中東人が沢山住んでいるだけあって、普通のスーパーのデリにも数種類のフェタチーズが売っています。ギリシャ食品専門店に行けば、10種類以上のフェタチーズが売っています。どれも全く同じように見えるので、最初はどれを買っていいのか分からず、色々なフェタチーズを試してみましたが、塩味が薄くて比較的マイルドでクリーミーなブルガリアンフェタを使うようになりました。

今度の水曜日で今期の野菜の配布も最後となるわけですが、ここ数週間の葉ものは水菜のようなものが配布されています。「のようなもの」と書く理由は、私が知っている水菜は普通薄めの緑色なのですが、この葉っぱには紫色の部分があります。今は水菜の季節だし、味も少し辛味があって水菜っぽいので、水菜の一種なんだろうと思うのですが、良く分かりません。

この水菜を私の実家では京菜と呼んでいました。関東地方だけの呼び方でしょうか。寒くなると塩だけをふりかけて重石をして浅漬けにしたものを父が食べていたのを憶えています。









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