2012年2月1日

物事には、理由がある

様々な事柄が、そのようであるには、理由があリます。世の中には偶然はないというような神秘的な意味合いではありません。ダーウィンが種の起原で書いたように、蝶の羽に目玉の模様がついているのには、ちゃんとした理由があるのです。最初はほんの偶然で起った事柄でも、それによって何かの利益があった場合には、人間はそれを学んで次は必然的に同様の事を起こそうとします。もしかしたら、それは頭の良い学者が緻密な計算から導きだした経済学かもしれないし、スポーツ選手のジンクスかもしれない。あるいは、ライナスの毛布のような物かもしれません。ただ、いずれの場合も、理由があるのです。多くの場合には隠された、その理由を探求できる人間になりたいと思います。

家庭での手垢のついた日常のゴタゴタは、ややもすると偏りがちな心のバランスを取り戻す為にはとても役に立ちます。そういう意味では、全ての人に結婚して家庭を持つ事を勧めます。ただ、時には立ち止まって、色々検討して、じっくりと考える時間というのを意識的に取らないと、全てはどんどん頭の上を流れて行ってしまいます。

私はどちらかと言えば、思いつきで行動する所があり、後になってからもう少し考えを吟味すべきだったと後悔する事がよくあります。もういい年なので、これからはもっと良く考えてから行動に移したいと思います。そして、色々な事を見聞きしながら、学べる人間になりたいです。小学生の作文のようになってしまいましたが、文章にして記しておきたかったので、遅まきながら、新年の抱負でした。



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