2012年2月2日

さようならVerizon

家電話をインターネットフォンというのに代えました。今までもVerizonのインターネットフォンもどきを使っていたのですが、毎月の費用が税金も含めると$26ぐらいでした。それはそれで悪くはなかったのですが、Verizonのカスタマーサービスがとても悪いので、これも変える事にしました。

代価はどんな物があるのか、ネットで調べていたら、常々コスコで見かけていて不思議に思っていたOomaというインターネットフォンにたどり着きました。機械自体は$170ぐらいするのですが、毎月の使用料が$4以下(実質上税金のみ)なのです。契約期間もなし。本当なのか、どういう仕組みなのか、詐欺ではないのか… 色々と考えていたのですが、今朝Verizonから支払いがないのならばサービスを切るという脅しの電話が来たので、思い切ってインターネットフォンの機械を買って来ました。もしもうまく行かなかったら、コスコならば返品もできるし。

実際にやってみたら、あっけないくらい簡単にセットアップできました。しかも基本サービスのみならば、本当に毎月$4です。ネットで電話の明細を瞬時に見る事ができるし、個別の電話番号をブロックする事も簡単です。古い電話番号をそのまま持ち越せないかとも考えたのですが、2〜3週間かかるみたいだし、古い番号にはセールスコールが頻繁にかかって来てたので、思い切って新しい番号にしてしまいました。

電話会社のサービス料金というのは、あぶく銭みたいなものです。初期設定料金だって、今はネットでオーダーして自分でセットアップする人もいるのに、相変わらず請求してくるし、2年間の契約だって中途解約の場合には2万円3万円ぐらいの金額を平気で請求して来ます。何もしないでそんなお金が入って来るなんて、まっとうな商売ではありません。企業がブクブク肥太るわけです。

たった7ヶ月未満というVerizonとの期間。短かったけれど、沢山嫌な事がありました。携帯の店舗でセットアップを終了したはずだったのが、実際にはセットアップがされていなかったり、電話番号をかつての電話会社からもってくるのにやたらと手間がかかって、そのために何度も電話をかけたり、夫の携帯でメールが受信できるはずなのが数ヶ月間できなかったり、使ってないはずのインターネット料金を超過請求されたり… でも、もうこれで本当におしまいです。



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