今日はいちにち、スティーブ・ジョブズの訃報でテレビやネットは溢れていました。その中で、2005年に行われたスタンフォード大学の卒業式祝辞のビデオが何度か使われていました。とても素晴らしい祝辞です。英語なのですが、上のリンクからビデオも原稿も見る事ができます。(追記:日本語訳もネットで見つけました。訳の仕方によって、ずいぶん雰囲気が変わるものですね。興味深いです。)
何を言っているのかというと、自分の生と死とそれまでの人生を例に挙げ、本当にやりたい事を見つけなさい、見つからなかったら、妥協せずに探し続けなさい、時には死と直面した時に自分の本当にやりたい事が見えて来ることもある… という内容をもっと雄弁に、スティーブ・ジョブズの説得力をもって語っています。
実は、私がブログを始めたのもそれなのです。私は、国文学を勉強した事もなければ、小説さえ碌に読んだ事がありません。子供の頃に作文が得意だったわけでもありません。でも、自分の中にあるものを書いて表現しないでは死ねないのです。いままで、何かを書くなんて夢にも思っていなかったのに不思議です。
また数ヶ月後には、別の事に興味が移っているのかもしれません。でも、それならそれでいいんだと思いました。
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