2011年10月19日

アメリカの税金

日本と違ってアメリカでは、会社で働いているのみで、他に何の副業もしていないサラリーマンでも、毎年4月15日に確定申告をする義務があります。とは言っても、会社からお給料をもらっているだけならば確定申告も簡単で、市販されている税金のソフトや税務署のソフトを使えば、ひとりでも簡単に手続きを終える事ができるので、何も恐れる事はありません。

私のように自営業の場合は、少し面倒くさいのですが、それでも組織が大きくないので自分で手に負えないような代物ではありません。毎年、僅かばかりのお金が返って来るか、支払いがあったとしてもほんの少しなのですが、去年の税金は思ったよりも高額な支払いをすることになりました。

収入もその前年と比べて大して変わらなかったのに、どうしてそんなに税金だけが増えてしまったのか、理解できなかったので、一様税務署に追加の税金だけは支払ったものの、実際の書類の提出は延期する事にしました。その延期した書類提出の期限が今年は10月17日でした。

数ヶ月前から、夫が個人的なプロジェクトの為に忙しくしているので、なかなか税金の書類に手をつける機会が得られず、情けない事に、とうとう最終日の17日になって慌てて書類提出を終えた次第です。それでもよく見直してみれば、やはり税金ソフトの記入漏れがあった為に、控除の額に誤りがあったようで、少しだけ余分に支払った税金が返って来る事になりそうです。

ところが18日になって、書類の不備があるという連絡がメールで届きました。慌ててもう一度書類を見直してみると、どうも銀行の会社番号が間違っているらしいので、それを正してから再提出しました。これで、無事に受理されると良いのですが、肝を冷やしました。



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