2011年9月29日

健康のために、家族のために

私の息子は、良くも悪くも大きく平均値から外れています。手のかからないよその家の子を見ると、羨ましく思う事もありますが、そのユニークさゆえに、自分の子供をことさら愛しく思います。自分の命に代えても惜しくないとはこういう事なのでしょう。

その息子を悲しませない為にも、自分の体を大事にしなければならないと40才を過ぎた頃から思うようになりました。そして45才を過ぎた頃から、本当にガタが来ました。ただし、思うのは一瞬で簡単にできるけれど、実行に移すのは時間も労力もかかります。

昨日は、様々な言い訳との格闘をし、脳卒中になった両親の事を思い、やっと重い腰を上げました。9月にニューヨークへ戻ってから、一度も歩いていなかったので、久しぶりなのですが、アストリアの自宅から、ジャクソンハイツまで歩いて帰って来ました。距離にして8.4k程。しばらくぶりで長い距離を歩いたので、帰りは競歩ができず、普通に早足で歩いて帰って来ました。

今まで車で何度も通りすぎながら気になってはいたけれど、じっくりと眺める事ができなかったインド料理屋を覗いたり、実はジャクソンハイツは歩いてもそれほど遠くないというのを発見したり、歩く楽しみを再度発見しました。今日は少し湿気が高かったのですが、これからは運動をするのにも気持ちのいい季節になります。健康で長生きしたいものです。

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